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SAP用語辞典

決済ルール/決済プロファイル

Settlement Rule / Settlement Profile読み:けっさいるーる

  • PS
  • CO

決済の設定は2階層で行われる。決済プロファイルはプロジェクトプロファイル経由で設定され、どの決済先が許可されるかという枠を定める。決済ルールは各WBS要素や指図に設定し、実際の振替先と配分比率を指定する。決済ルールの設定漏れは決算処理を止めるため、テンプレートからの継承やリリース時のチェックを仕組み化しておくと安定する。

1つのWBS要素の決済ルールを読む例

社内システム導入プロジェクトのWBS要素「設計」に、外注費と社内の作業費がたまっていくとします。このWBS要素の決済ルールに「決済先カテゴリ:原価センタ/決済先:情報システム部/配分:100%/決済タイプ:PER(期間決済)」と1行登録しておくと、毎月の決済(CJ88)で、その月の原価がすべて情報システム部の原価センタへ振り替えられます。

1つのWBS要素に複数の行を持たせ、70%は原価センタA、30%は原価センタBのように分けることもできます。設備投資なら、期中は建設仮勘定、完成後は本来の固定資産を決済先にします。

決済ルールと決済プロファイルの関係

項目決済ルール決済プロファイル(OKO7)
どこにあるかWBS要素・指図の1件ごとプロジェクトプロファイルや指図タイプに設定
決めること実際の決済先、配分の比率、決済タイプ(PER・FUL など)使ってよい決済先の種類、配分の合計が100%でなければならないか、配分構造
例情報システム部へ100%原価センタと固定資産への決済は可、収益性セグメントは不可

配分構造(OKO6)は、どの原価要素の原価を、どの決済用の原価要素で振り替えるかを決めます。決済ルールをWBS要素ごとに手で入れるのが大変な場合は、決済ルールの自動生成(CJB1・CJB2、戦略は OPSB で設定)を使います。

つまずきやすい点

配分の合計が100%に満たないと、残りはWBS要素に残ります。決済プロファイルで「100%でなければエラー」にしておくと、入力の時点で気づけます。

決済ルール・ステータス・配分構造などを、どの順で確認するかをまとめています。CJ88の決済が止まるとき

English

Settlement Rule / Settlement Profile

Settlement is configured in two layers. The settlement profile, reached through the project profile, defines which receivers are permitted. The settlement rule, held on each WBS element or order, names the actual receiver and the split. A missing rule stops the period-end run, so inheriting rules from templates or checking for them at release keeps closing predictable.

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