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SAP用語辞典

会計年度バリアント

Fiscal Year Variant読み:かいけいねんどばりあんと

  • FI
  • CO

会計年度の始まりと、通常期間・特別期間の数を定義する設定。暦年と一致するK4、4月始まり3月決算のV3がよく使われ、3月決算の多い日本ではV3系を採用する例が多い。特別期間は最大4つで、決算整理仕訳を通常の12期間と分けて転記するために使う。会社コードに割り当て、管理領域とも一致させる必要がある。

3月決算の会社(V3)での年度と期間

4月始まりのV3では、2026年4月が2026年度の期間1、2027年3月が2026年度の期間12です。1〜3月は前の年の年度に入るように、年度のずれ(年度シフト)が設定されています。転記日付が2027年2月10日の伝票は、2026年度の期間11になります。

通常期間12に加えて特別期間を最大4つ(期間13〜16)持てます。決算整理の仕訳を、最終月の通常の取引と分けて記録するために使います。

関係する設定

設定内容
OB29会計年度バリアントの定義。期間の数、特別期間の数、暦月と期間の対応
OB37会社コードへの割当
OKKP管理領域の定義。同じ管理領域の会社コードは同じバリアントにする

暦月ではなく「4週・4週・5週」のように週で期間を区切ることもできます。小売業などで、月の長さの違いをならしたいときに使われます。

つまずきやすい点

固定資産会計の減価償却も、会計年度バリアントの期間で計算されます。期間が12か月でない年度があると、償却額の配分が変わることがあります。

会計年度バリアントで決めた期間を、締めのたびに開けたり閉じたりする仕組みです。転記期間

English

Fiscal Year Variant

The setting that defines when the fiscal year starts and how many normal and special periods it has. K4 matches the calendar year and V3 runs April to March, which suits the many Japanese companies with a March year-end. Up to four special periods keep year-end adjustments separate from the twelve normal periods. The variant is assigned to the company code and must match the controlling area.

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